Sold Out
デザーナーのカイ・ゴットブは、デンマーク王立美術院の建築科の教授を務め、初期には古典主義の建築として学校をいくつも手がけており、1925年パリで 開催された世界博覧会のデンマークパビリオン内の家具を担当しました。 また、彼の作品は美術館などにも多く展示されています。このソファーは、旧コペンハーゲン証券取引所(デンマーク王クリスチャン4世により建てられ、コペンハーゲンで最も古い建物の1つ)の為にデザインされた6脚中の1つとなる希少な家具。このソファーの意匠性の特徴は、背面の美しさにあります。鋲打ちと流れるような曲線美、脚部にまでその感性が行き渡っています。