キャビネットメーカーとしてスタートしたボルターは、常に新しい素材との組み合わせなど新たな角度からのデザインを考え続けていました。このコロナチェアーの楕円形のクッションを支える背もたれの構造は、座り心地の快適性を目的とした結果得られたユニークなデザインとなったのです。斬新過ぎるデザインは当時のデンマークの人々にはなかなか受け入れられませんでしたが、2001年にこの椅子がコペンハーゲンで行われたEUサミットで使用されることになり、そして現在の人気を得るようになりました。
キャビネットメーカーとしてスタートしたボルターは、常に新しい素材との組み合わせなど新たな角度からのデザインを考え続けていました。このコロナチェアーの楕円形のクッションを支える背もたれの構造は、座り心地の快適性を目的とした結果得られたユニークなデザインとなったのです。斬新過ぎるデザインは当時のデンマークの人々にはなかなか受け入れられませんでしたが、2001年にこの椅子がコペンハーゲンで行われたEUサミットで使用されることになり、そして現在の人気を得るようになりました。